WORKS
”成功事例・制作事例”
採用担当らいん君
”まず、歴然と紹介会社を通じての採用が減りました!”
さくらうみ株式会社 様
LINEをやる前、どんな課題がありましたか?
他園との差別化として、「職員が充実していきいきとお仕事ができないのであれば、長続きしないし、いい職場にもいい保育にもつながらない」という理念で、週休3日制度を導入したり、様々な取り組みを行っていたのですが、そういった園の良い面のPRがほとんどできていなかったというところが課題でした。
そのため、以前は紹介会社を通じての採用が多く、多額の採用費用が掛かっている状態でした。
また、若い世代や子育てが落ち着いている世代からの応募も少なかったので、その層からの応募も集めたいと考えていました。
LINE採用を導入してから、採用方法はどう変わりましたか?
まず、歴然と紹介会社を通じての採用が減りました!昨年度は10名近く紹介会社から採用していたのですが、今年度は3分の1まで減っています。LINE採用を始めるまで、直接応募なんてほとんどなかったので、採用費用はかなり抑えられましたよ。
また、今まではメールでの連絡がメインだったのですが、今はメールでのやりとりからLINEチャットでのやりとりに移行しています。既読、未読が分かるのと、メールよりもLINEの方が早く連絡が返ってくるので、すごく助かっています。
LINEから応募される保育士さんにはどのような方が多いですか?
LINEを導入したあとの方が、20代の若い方からの応募が格段に増えました。
やっぱりLINEは若い方からすると一番身近なコミュニケーションツールなので、LINEでやりとりが簡潔にできることが、若い方たちに刺さっているんだと思います。実際、応募された方の内訳でいうと、中途と新卒と半分づつくらいですね。養成校からも応募が入るようになったのがとても大きいです!
また、社風に合う「明るくて笑顔な人」に来てほしいと考えていたため、明るく笑顔いっぱいの写真や、雰囲気が伝わるように作って頂きました。おかげで、社風に合わない方からの応募はほとんどありません。採用サイトやLINEという「知ってもらう入口」を増やし、どういう風に見せるかをすごく重視したので、社風に合う人が「いいな」と思ってくれているのだと思います。
採用LINEへ友だちを増やした方法は?
採用サイトへ友だち追加ボタンを設置したのと、養成校へチラシを送付しています。
養成校へは業者に頼らず、自分たちで厳選をした40校程に送付しました。募集要項(パンフレット)と、BUY THE WAYさんに作って頂いた友だち追加用のチラシをそのままお送りしています!
採用LINEを作っている最中に感じたことはありますか?
全部やって頂いたので、大変なことはなかったです。(笑)
当初はLINEで採用しようと思ってもどうすればいいかも分からなかったので、全部やっていただいて助かりました。今では運用スタートから1年経ち、文言や写真を入れ替えてみたいな、と思っています。
(インタビュー後にその場でレクチャーさせて頂きました!)
導入してつまずいたことは?
チャットのやり方はすぐに理解できました!ただ採用担当の3名で使っているので、最初に問い合わせを見た人が返信をしていない場合、未読マークが外れてしまっているがために、他の2人が未返信に気付けないことがしばしば…。フローの見直しが必要かな、と思っていました。
返信が必要な友だちには「要対応マーク」を付けて全員に共有したり、各お友だちに対してノートという備考欄が使用できるそうなので、対応した人がメモを残していくといった対応の流れに変えていきたいと思います。
実際に使ってみて分かったLINEのメリットは?
このご時勢なので実際に来ていただく見学を控えていたのですが、今ではLINEの通話ボタンを利用して、ビデオ通話で園見学をしてもらっています!どうやって行うかというと、私がスマートフォンのカメラを構えた状態で玄関から入り、0歳児から保育室の中を順に案内しています。
また、求職者の方が栄養士さんの場合ですと、お食事の時間にビデオ通話をつないで、子どもたちが実際に食べている様子などをリアルタイムで感じてもらっていますよ!そうやってオンラインで園の雰囲気を感じてもらえるのがすごく良かったです。
今後LINEを活用してやりたいことはありますか?
現在は採用サイトや養成校から気になってくれた人がLINEの友だちになり、ビデオ通話を使ったオンライン見学をしてから、対面での面接を行うのが、採用の流れになっています。
今後はイベント時にビデオ通話で見に来てもらったり、採用から入職まで期間が空く方に対してのフォローとしても使っていきたいです。