
WORKS
“導入事例”


採用担当らいん君
園見学9名中7名が入職!その秘訣とは? /社会福祉法人藤寿会 様
社会福祉法人藤寿会 様
「LINEを導入していなかったら、採用数は今より確実に少なかったと思います!」
「今は有料の求人媒体をほとんど使っていません!」
LINE導入で採用活動を大幅に改善!今回は園長先生にLINE導入の経緯や活用方法、そして成果についてお話を伺いました!
さらに、園長先生の「仕事もプライベートも楽しんでほしい!」という想いが、職員一人ひとりにしっかりと届いているその温かいお人柄にも触れることができました。

ー本日はお時間をいただきありがとうございます!まず“採用担当らいん君”を知ったきっかけを教えてください。
訪問時に上杉さん(弊社代表)から提案を受けました。前職で専門学校の教員としてLINEを活用していた経験があり、必要性を感じていたので、スムーズに導入に至りました。
ー導入の決め手は何でしたか?
採用活動のために、双方向のコミュニケーションツールが欲しかったんです。大手の求人媒体ではなかなか効果が出ず、園の魅力を十分に伝えきれないことが課題でした。さらに、近隣の市では保育士手当が手厚く、元々の給与が同じでも待遇面で不利になりがちで…。
そこで、幅広く募集するのではなく、『園に合う求職者に絞り、密にアプローチする』方向に切り替えました!LINEなら、興味を持ってくれた方に園の魅力をじっくり伝えられると思ったんです!
ーなるほど。LINEを導入してから他の採用媒体は使っていますか?
費用のかからない公的な求人サイトやハローワークは活用していますが、有料の求人媒体はほとんど使っていません!
ー保育士採用にLINEも取り入れてみようと思った理由は何ですか?
LINEの活用は、単なる求人広告の手段ではなく、自園のホームページ(HP)と連携させて運用するのが一番効果的だと考えました。
LINEを通じてHPを見てもらい、HPからまたLINEに戻る。そんな流れを作ることで、求職者との接点を増やせると思ったんです!
※HP制作も弊社でお手伝いさせていただきました↓
・しののめキッズパーク保育園HP
・『ホームページらくらく君』についてはこちら!
https://www.chipotle.co.jp/home-page-rakurakukun
「友だち追加をしてくれた方には、園見学のお知らせを必ず送るようにしていました!」
ー園長先生の思う「採用担当らいん君」の魅力を教えてください♪
① 個別対応がしやすい
求職者一人ひとりに合わせた対応ができる点ですかね!例えば、運転にまだ慣れていない求職者さんで、駐車場 の広さを気にする方には、写真を送って説明することもありました(笑)
LINEなら気軽に質問できるので、安心感に繋がるんじゃないかな~。
② 求職者の興味を把握できる
どのメニューボタンを押したか履歴が残るので、求職者の関心が分かりやすい点も魅力的です!
例えば、求人情報をよく見ている方には、園見学時に最初に求人の話をして、疑問点を聞くなど、一人ひとりに合った対応を心掛けています。
③ 園見学から入職まで一貫して対応できる
見学案内、採用試験、合否通知、入職前フォローまでLINE1本で完結するのが便利ですよね。
特に、現職の保育士さんは日中スマホを見られないため、LINEならお互い負担なくやりとりできて役立っています。
④ サポート体制が充実
チャットの通知を見逃してしまったとき、サポート担当の方がフォローしてくれたことがあり、助かりましたね!
ー園長先生がLINEで実践して、採用に効果的だったポイントはなんですか?
新しく友だち追加をしてくれた方には、タイミングを見て園見学のお知らせを必ず送るようにしました!最初は「すぐに見学案内を送るのはどうかな?」と思っていましたが、やってみるもんですよね~!実際に送ると反応があり、見学につなが ることも多いです!

\ GOOD POINT /
◀「採用担当です。」ではなく、
「採用担当の〇〇です。」と名前を名乗ることで親しみがよりありますよね!
◀求職者さんがしっかり保育の様子を見れるように、子どもたちの活動が活発な時間帯を案内しているのも良いですね!
ーLINE導入後、どのくらい採用に繋がりましたか?
導入してから現在、9名が園見学に訪れ、内7名が採用に繋がっています!
最初からLINEに登録してくれた方はもちろん、他の媒体から来た方もLINEに誘導し、やりとりを重ねることで、費用を抑えつつ良いご縁をつくることができました!
ーすごいですね! 実際のところ、LINEがなかったら、ここまで採用できなかったと思いますか?
LINEを導入していなかったら、採用数は今より確実に少なかったと思います!園の強みを伝えるのは本当に難しく、大きな法人にはどうしても勝てません。それでも自園の良さに気づいてくれた人には、繰り返しアプローチしなければいけないと思うんです。LINEがあれば、何度でも情報を発信でき、求職者の質問にもタイムリーに答えられるので、電話よりも簡単に対応できます。
ーアフターフォローや多くのアプローチは大事ですよね!LINE導入後の変化はどう感じていますか?
やはりミスマッチが減ったのが大きいかな…。
求人媒体から紹介される方は、園の雰囲気と合わないことが多く、園見学にも繋がることが少なかったです。紹介会社さんからは「採用面談を!」と言っていただけるのですが、実際に園を見ていただくことが重要だと思い、「まずは園見学に来てください」と伝えると、「他の園にします」となることが多くて…。紹介会社の事情ももちろん理解していますが、ミスマッチが多かったのは事実です。
LINE導入後は、個別に連絡をいただけるようになり、園見学を通じてじっくり比較・検討してくれる方が増えました。見学後にLINEで質問してくれる方は、その後採用に繋がることが多いです。
ー今後、LINEアカウントをどのように活用していきたいですか? 動画配信ができたらいいなと思っています。写真だけでは伝わらない保育の様子を動画で発信したいですね。例えば、縦割り保育(異年齢保育)の説明は言葉だけでは難しいですが、3〜5歳児が助け合って給食の準備をする様子や、お散歩時に手をつなぐ様子などを動画で見せることで、保育の特徴がより伝わると思うんです!
ー求職者さんの心を動かす動画、良いですね!実は弊社、リール動画の制作も始まったんですよ!
その際は、ぜひお手伝いさせてください!
他にも、一人ひとりのキャリアに合わせた働き方についても伝えられたらいいのかなと思います!
ー園長先生の考える“キャリアに合った働き方”とは、具体的にどのようなものでしょうか?
うちの園には子育て中の職員が数名いますが、みんな「お互い様」の考えを大切にしています。
例えば、子どもが急に熱を出したら「休んで!帰って!」とすぐに対応できる環境ですし、他の職員が「今日は1時間残れますよ!」と自主的に助けてくれることも多いんです。
こうした助け合いが自然にできる環境なので、休むときも罪悪感なく、しっかり休めます。
また、プライベートも大切にできる環境で、習い事を楽しむ職員も多く、「この後、習い事なんです!」と気軽に話せる雰囲気がありま す。朝に時間休を取って趣味の時間を確保してから出勤する職員もいるんですよ♪
だからこそ、LINEでも「自分らしく働ける職場」の魅力を伝えていきたいですね。こうした情報を発信することで、園の考えに共感し、一緒に園の文化をつくってくれる方と出会えたら嬉しいです。
ー公私のメリハリのある職場、とても素敵ですね!LINEで職員さんの趣味や、働き方を交えたインタビューを発信するのも面白そうですね。
今後もサポートさせていただきます。ありがとうございました!